日本製ワークスGPマシンの主要諸元

SUZUKI RM62 (50cc)

メーカー a スズキ 年式 1962 形式 RM62 エンジン形式 空冷・2ストローク・単気筒 ボア×ストローク φ40.0×39.5mm 排気量 49.64cc 吸入方式 ロータリーバルブ 排気方向 前方 キャブレター形式 M22 圧縮比 9:1 最高出力 10.0ps / 12,000rpm 最高速度 145km/h クラッチ形式 乾式多板 変速機段数 8 タイヤサイズ(前) 2.00-18 タイヤサイズ(後) 2.25-18 ブレーキ形式(前) 1ドラム・2カム ブレーキ形式(後) 1ドラム・1カム

SUZUKI RT62 (125cc)

メーカー a スズキ 年式 1962 形式 RT62　( )内はRT62D エンジン形式 空冷・2ストローク・単気筒 ボア×ストローク φ54.0×54.0mm 排気量 123.67cc 吸入方式 ロータリーバルブ 排気方向 前方　(後方) キャブレター形式 M29 圧縮比 9:1 最高出力 20.0ps / 10,500rpm 最高速度 165km/h クラッチ形式 乾式多板 変速機段数 7 タイヤサイズ(前) 2.50-18 タイヤサイズ(後) 2.50-18 ブレーキ形式(前) 2ドラム・1カム ブレーキ形式(後) 1ドラム・1カム RT62D は、E.Degner 専用に開発したリアエキゾーストタイプ。 イタリアGP以後は、ほとんどこのタイプが本車となった。

SUZUKI RV62 (250cc)

メーカー a スズキ 年式 1962 形式 RV62 エンジン形式 空冷・2ストローク・2気筒 ボア×ストローク φ54.0×54.0mm 排気量 247.34cc 吸入方式 ロータリーバルブ 排気方向 前方 キャブレター形式 M29 圧縮比 9:1 最高出力 42.0ps / 10,500rpm 最高速度 210km/h クラッチ形式 乾式多板 変速機段数 6 タイヤサイズ(前) 2.75-18 タイヤサイズ(後) 3.00-18 ブレーキ形式(前) 2ドラム・1カム ブレーキ形式(後) 1ドラム・1カム

HONDA RC110 (50cc)

メーカー a ホンダ 年式 1962 形式 RC110 エンジン形式 空冷・4ストローク・単気筒 ボア×ストローク φ40.4×39mm 動弁方式 DOHC 最高出力 9.5ps / 14,000rpm 変速機段数 6 or 8

HONDA RC111 (50cc)

メーカー a ホンダ 年式 1962 形式 RC111 エンジン形式 空冷・4ストローク・単気筒 ボア×ストローク φ40×39mm 排気量 49.01cc 動弁方式 DOHC 気筒当たりバルブ数 4 圧縮比 10.5:1 キャブレター形式 ピストンバルブ 最高出力 9.5ps / 14,000rpm 最高回転数 16,000rpm 最高速度 130km/h 変速機段数 9 タイヤサイズ(前) 2.00-18 タイヤサイズ(後) 2.25-18 ブレーキ形式(前) リーディング・トレーリング ブレーキ形式(後) リーディング・トレーリング 点火方式 マグネトー 車重 57.0kg

HONDA RC112 (50cc)

メーカー a ホンダ 年式 1962 形式 RC112 エンジン形式 空冷・4ストローク・2気筒 ボア×ストローク φ33×29mm 排気量 49.61cc 動弁方式 DOHC 気筒当たりバルブ数 2 圧縮比 10.5:1 キャブレター形式 ピストンバルブ 最高出力 10ps / 17,500rpm 最高回転数 18,500rpm 最高速度 140km/h 変速機段数 9 タイヤサイズ(前) 2.00-18 タイヤサイズ(後) 2.25-18 ブレーキ形式(前) 2リーディング ブレーキ形式(後) リーディング・トレーリング 点火方式 マグネトー 車重 62.5kg 第１回全日本選手権ロードレース（11月、鈴鹿）でデビュー。

HONDA RC145 (125cc)

メーカー a ホンダ 年式 1962 形式 RC145 エンジン形式 空冷・4ストローク・2気筒 ボア×ストローク φ44×41mm 排気量 124.68cc 動弁方式 DOHC 気筒当たりバルブ数 4 圧縮比 10.5:1 キャブレター形式 ピストンバルブ 最高出力 24ps / 14,000rpm 最高回転数 15,000rpm 最高速度 180km/h 変速機段数 6 タイヤサイズ(前) 2.50-18 タイヤサイズ(後) 2.50-18 ブレーキ形式(前) リーディング・トレーリング×2 ブレーキ形式(後) 2リーディング 点火方式 マグネトー 車重 103.0kg

HONDA RC163 (250cc)

メーカー a ホンダ 年式 1962 形式 RC163 エンジン形式 空冷・4ストローク・4気筒 ボア×ストローク φ44×41mm 排気量 249.37cc 動弁方式 DOHC 気筒当たりバルブ数 4 圧縮比 10.5:1 キャブレター形式 ピストンバルブ 最高出力 46.0ps / 14,000rpm 最高回転数 15,000rpm 最高速度 220km/h 変速機段数 6 タイヤサイズ(前) 2.75-18 タイヤサイズ(後) 3.00-18 ブレーキ形式(前) リーディング・トレーリング×2 ブレーキ形式(後) 2リーディング 点火方式 マグネトー 車重 130.0kg

HONDA RC170 (350cc)

メーカー a ホンダ 年式 1962 形式 RC170 エンジン形式 空冷・4ストローク・4気筒 ボア×ストローク φ47×41mm 排気量 284.53cc 動弁方式 DOHC 気筒当たりバルブ数 4 圧縮比 10.5:1 キャブレター形式 ピストンバルブ 最高出力 49.0ps / 14,000rpm 最高回転数 15,000rpm 最高速度 225km/h 変速機段数 6 タイヤサイズ(前) 2.75-18 タイヤサイズ(後) 3.00-18 ブレーキ形式(前) リーディング・トレーリング×2 ブレーキ形式(後) 2リーディング 点火方式 マグネトー 車重 131.0kg

HONDA RC171 (350cc)

メーカー a ホンダ 年式 1962 形式 RC171 エンジン形式 空冷・4ストローク・4気筒 ボア×ストローク φ49×45mm 排気量 339.43cc 動弁方式 DOHC 気筒当たりバルブ数 4 圧縮比 10.5:1 キャブレター形式 ピストンバルブ 最高出力 50.0ps / 12,500rpm 最高回転数 14,000rpm 最高速度 230km/h 変速機段数 6 タイヤサイズ(前) 3.00-18 タイヤサイズ(後) 3.25-18 ブレーキ形式(前) 2リーディング×2 ブレーキ形式(後) 2リーディング 点火方式 マグネトー 車重 131.0kg アルスターGP以後、RC170に替わってRC171を使用。

YAMAHA RA55 (125cc)

メーカー a ヤマハ 年式 1962 形式 RA55 エンジン形式 空冷・2ストローク・単気筒 ボア×ストローク φ56×50.7mm 排気量 124.9cc 吸入方式 デュアル・ロータリーバルブ キャブレター形式 デュアル・キャブレター クラッチ形式 乾式多板 変速機段数 6 第１回全日本選手権ロードレース（11月、鈴鹿）にのみ出場。

YAMAHA RD56 (250cc)

メーカー a ヤマハ 年式 1962 形式 RD56 エンジン形式 空冷・2ストローク・2気筒 ボア×ストローク φ56×50.7mm 排気量 249.8cc 吸入方式 ロータリーバルブ クラッチ形式 乾式多板 変速機段数 6 タイヤサイズ(前) 2.75-18 タイヤサイズ(後) 3.00-18 第１回全日本選手権ロードレース（11月、鈴鹿）にのみ出場。