XJ900の爽快チューン
2008年4月19日 - 一日がかりの洗車と点検   
     
オーバーホール後初めて雨の中を走行。こんなになっても、以前はあまり気にしなかったが、最近は洗車するようになった。
したほうが良さそうだ。
 ところが、じゃまなものをなくすと、細部の汚れまで見えてしまい、掃除しないわけにはいかず、かえって時間がかかる。
 洗車が一段落したところでお昼の休憩。その後、ブレーキも気になったので、排気系を外したままブレーキの整備を始め、気がついたら午後2時になっていた。洗車のついでにステアリングヘッドとスイングアームピボットのベアリング交換しようかとも考えていたが、そんなことをしていると明日のミーティングに間に合わない。
 で、ブレーキ整備はいつもよりテキトーに済ませ、排気系を組みつけた後、エンジンマウントのナットのうち、まだ交換していなかった箇所をフランジつき袋ナットに交換したり、リアショックの上下マウント部に給脂をしたり、右クランク軸端カバー内に1kgのウェイトを追加したり、キャブの同調調整をしたりしていたら、日が暮れてきた。
 真っ暗になる前に、近所を軽く一周し、洗車後の水を乾かしつつ、各部の点検をし、戻ってきてから塗装部分とホイールの拭き掃除をして、今日の作業は終了。久しぶりの、バイクいじり三昧の一日だった。
 おとといの午後、わずかな晴れ間をついて、バイクで仕事の打ち合わせに向かった。午前中からときおりパラついていたし、夕方からは本降りの予想だったにもかかわらず、どうしても乗りたかったのだ。
 片道40kmの往路は、今にも降りそうな雲行きだったが、何とか濡れずにすんだ。復路も、出発のときは霧雨で、路面はドライだった。ところが、走りだして5kmほどのところから大雨になり、オーバーホール後、

ティング&ツーリングにゲスト参加することになっていたから、汚いバイクで行くわけにはいかない。
 できれば昨日のうちにざざっと洗車を済ませ、今日は点火時期とキャブレターのセッティングをしたかったのに、昨日も一日じゅう雨だったので、今日しか洗車する日がなくな
ってしまった。セッティングは、明日、ちょっと早めに出て、ミーティング会場への道中でやるしかない。
 …というわけで、天気が安定して
初の雨中走行を余儀なくされた。
 以前の私なら、雨の中を走ったあとも大して気にせず、何日もかけて少しずつ拭き掃除をしていったものだが、最近は違う。オーバーホールを機会に心を入れ替え、速やかに洗車をする人になったのだ。
 おまけに今回は、20日にTZR250の 3世代(1KT、3MA、3XV)合同のミー
きた午前10時ごろに洗車開始。大雨の中を走った区間は、わずか10kmほどだったのに、思ったより汚れている。エキパイ〜マフラーはもちろんのこと、クランクケース前面と、オイルフィルター基部のフィンの間がとくにヒドい。隙間からちまちまとブラシで洗うよりも、排気系を全部外して、洗剤で洗い、大量の水で流ようやく夜の冷え込みも和らぎ、アウトドアのシーズン到来。体の動きも良く、工具も冷たくなく、ほんと、楽になってきました。


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