XJ900の爽快チューン
2008年8月17日 - 絶滅危惧種を救え … オヤジたちの夏のテーマ   
     
夏休みの宿題を片づける少年よろしく、ドナーからパーツをはぎとるオヤジたち。宿題もこれくらい嬉しそうにやってればなぁ。
似たプロジェクトがスタートした。
 偶然にもドナーの置き場が家の近所だったので、私も一枚加えてもらうことになり、今日、ドナーをベトナムガレージに搬入し、必要パーツの取り外しと検品をした。フロントホイール、ハンドル、ステアリングステム、ヘッドライト、メーターまわり、右タンデムステップホルダーなどを提供した後のマシンは、岐阜のメンバーが引き取りに来てくれるまで、ウチで預かることになった。
 SRX400/600は、club@SRXの盛況ぶりからもわかるように、今のところ生息数は少なくない。しかし、キックスタートオンリーのI〜III型 600に乗る女性ライダーとなると、絶滅危惧種と呼んでもさしつかえあるまい。これを機に乗らなくなったり、他のマシンに乗り換えたりされてはたまらない…。そんな気持ちも、みんながどこかに持っていたはずだ。
 が、そんなオヤジどもの心配をよそに、未だ完調とはいえない足をひきずって視察に訪れた彼女には、降りるとか乗り換えるといったことをまったく思わせない、オヤジども顔負けの強い意志がみなぎっていた。
 私の近所のバイク仲間には、どういうわけかclub@SRXのメンバーが多い。その中のSRX600に乗る女性ライダーが事故にあい、愛車“星嵐号”
のフロントまわりが大破。おまけにフューエルタンクを膝蹴りで凹ませたところから夏の物語は始まった。
 仲間うちの掲示板で彼女が事故の報告をすると、全国各地のclub@SRX

お願いすることに決まったが、プロに仕事を頼むのに、善意で集まった支援パーツのせいで工数が増えたのでは迷惑がかかる。そこでclub@SRXのオヤジたちの手による支援パーツの荷受け〜ドナーマシンからのパーツ外しと検品〜部品単位でのショップへの搬入〜残ったドナーの引き受け…という、夏休みの自由課題にも
のメンバーから支援パーツ提供の申し出があり、中には部品取り用に保存していたSRXを丸ごと1台お使いくださいという太っ腹なメンバーも現われ、リアフェンダーカバー(テールカウル)以外のすべての欠損パーツを入手できる見通しがたった。
 修理は、事故車を引き上げていただいた彼女の行きつけのショップに
フロントフォークを手に思わずスキップで駆け出す人あり、マシンを支えて笑いが止まらぬ人ありの、楽しい真夏の日の午後。XS750 Specialに続いてSRXが入庫し、風雨をしのぐ設備の拡張が急務となったベトナムガレージ。涼しくなったら着工か。


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