XJ900の爽快チューン
2008年12月31日 - “GARAGE 80”、年内完工ならず   
     
ガレージの周りを掃除していたら雨が降ってきた。やはり、ちゃんとした屋根のあるガレージはいいもんだ…と、思わずニヤける。
 奥の壁の外面にガルバリュウム角波板を張った後、ちょこちょこと手を加えてはいるものの、目立った変化はない。建築が進めば進むほど…というか、材料/構造/デザインなどについて知識が増せば増すほど欲が出てきて、あれもしたい、これもしたい…ここが気に入らない、あそこはああすればよかった…そもそも単管+波板なんてやめときゃよかった…と、あらぬ方向に向かいそうな気持ちを抑えるのが大変だ。
 だが、もうすでに予算はオーバーしているし、1月からは建築に割ける時間もこれまでより減るはずなので、とりあえず“開いてる口をふさぐ”を最優先に、次号“爽快チューン”の原稿締め切りまでには、未完工のまま使用を開始したい。
 名称は“GARAGE 80”に決めた。“がれーじ・はちまる”でも“ガレ
ージ・エイティ”でもいいが、“ガラージュ・オッタンタ”というイタリア語の響きが、何となく“オッサ

ンら”に通ずる雰囲気があって、80にした。もちろん、その心は1980年代のマシンの保管と整備の場所…である。おそらく、その他の物たちもここに入るのは1980年代に造られたものが中心になるに違いない。
 1980年代への郷愁…といった後ろ向きな気持ちではなく、90〜00年代を反省し、80年代の心意気とライフスタイルを取り戻したいものです。

皆様、よいお年をお迎えください。


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