XJ900の爽快チューン
2008年12月27日 - 単管+波板ガレージ造り(その11)奥の壁張りと樋つけが終了
     
両脇の切り口の仕上げはまだだが、その他は満足のいく仕上がりの波板張りと樋つけ。樋のステーはステンレス製を奮発。
に2本目の線を引き、まずは2本目の線に沿ってサンダーでカットし、残る5mm(部分的には3mm程度)は切るのではなく、砥石の表面で削っていく感じで寸法を合わせた。
 壁板張りが終わった後、縦樋を取り付けた。これまた行きつけのホームセンターでは適当なステーが見当たらず、太くて長い釘のついたヤツを買ってきて、釘をサンダーで切り落とし、壁面にネジ留めできるように改造しなければならなかった。
 樋など、自分で取り付けたことはないので、ステーの位置は見よう見まねである。パイプやジョイントの接合部に接着剤を塗るのかどうかも知らないので、今のところ差し込みだけ。ホースで水を撒いてテストした限り、漏水はない。2本の縦樋がハの字になっているのは、売っている中で最も長かった3610mmの横樋を
 奥の壁材に選んだガルバリュウム角波板。これを張るうえでの最大の
ということがわかった。
 で、結局、希望の寸法のところに
難関は、7尺(実寸2136mm)を3枚鉛筆で線を引き、そこから5mm外側継がずに使った結果である。
並べたあと、約60cm残った部分に張るための、波板のカットだった。
 金ノコでは引っかかってうまくいかないし、金切り鋏だと返りが生じて美しくない。他にある道具はサンダーだけなので、それで切るしかなさそうだが、ピシッと一直線にカットできるとはとても思えない。
 波板の凹凸に合わせたジグを材木で作り、裏表からそいつで挟んで両端をクランプしてからサンダーで切ろうか…と、一時は真剣に考えた。が、そんなメンドクサいことをする前に、とりあえずちょっとだけ切ってみた。するとどうだ、この、厚さ0.25mmのガルバリュウム角波板は、思ったよりしっかりしており、サンダーの回転によって切り口付近の面がぐにゃぐにゃになったりはしない
奥の壁張りが終わり、ぐっとガレージらしくなったニューベトナムガレージ(仮称)。そろそろ本気で名前を考えなければ…。


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