ガレージ造りに着手してから、ま ったくバイクに乗らない日が続いていた。今年の走り初めも、遅れに遅れ、1月16日だった。11月22日から1カ月半以上も放置していたわけだ。 初めて乗ろうとして、エンジンオイルのレベルをチェックすると、点検窓の下から1/3あたりまで、 油面が上昇していた。私の規定値は、エンジン停止後10秒以上経過したときに点検窓の下限ギリギリである。 “あ〜、またガソリンが混ざってし |
| 因のはずがない…と、自信を持って否定できるようになりたいものだ。 かといって、去年の5月2日にオーバーホールしたばかりのコックを再度オーバーホールしたり、非負圧式に改造する気はない。それより、現役メカニック時代にやっていたように、しばらく(レーサーの場合は明日まで)エンジンをかけないときにはコックからホースを外しておくのが、少々面倒だが最も確実だ。 いろいろ調べて、各社のMotoGPマ |
| エルホースの取り回しを、いったんタンクの後端下部(シート前端下)を通るように変更し、シートを外せばすぐに手の届くところにクイックカップリングを取り付けた。 長期間エンジンを始動しないときにクイックカップリングを抜いておけば、仮にコックに漏れがあってもカップリング内蔵のバルブで止まるし、万一そこを通過しても、ホースがつながっていないからキャブには流れていかない。二重の安全策だ。 |