2009年6月19日 - ニードルジェット(メインノズル)を交換 | 夏仕様キャブセッティングが完了 |
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| てみて驚いた。先日パイロット系を絞った後に続き、今回もまた大幅に振動が低減したのである。去年の今ごろ、苦労して外側2気筒と内側2気筒に異なるセッティングを施し、振動低減を図っていたのは何だった…てな感じである。エンジン各部のアタリがついて、スムーズに回るようになったのが原因だろうか。よくわからないが、歓迎すべきことだ。 もちろん、17日に気になったツキの悪さはまったくなく、 1500rpmあたりから気持ちよくスロットルを開けていって7000rpmあたりまで、 スムーズかつリニアな加速感が得られるようになった。1年間無調整で走りきるなら、おそらく今のセッティングが適しているのだろうと思う。これで3シーズンをカバーし、冬場のセッティングは高密度大気に合わせた補償と考えるのが良さそうだ。 シフトフィーリングもまた、いつものキャブが合ったときと同じく、スムーズになった。このところ少々シフトが硬めで、交換後9300km走っているエンジンオイルのせいかもしれないと思っていたのだが、どうやらそうではなさそうだ。もうちょっと引っ張って、 10000kmを超えたところで交換することにした。 |
先週の土曜日にパイロットジェットを17.5番から15番に絞り、代わりにパイロットスクリュー戻し回転数を1+1/4から1+3/4にしたのと合わせて、良くないのを承知でジェットニ ードルクリップ段数を2.5から3.5にしたのは14日に書いたとおり。 で、その結果、17日に書いたように、タイトターンからグイッと登るような箇所ではツキが悪く、ゆっくり開けないと失速気味になる。 |
| るから、朝夕などはまだ涼しいこの時期、4にするのが良さそうに思えたが、とりあえず、手間のかかる筒(ニードルジェット)だけ絞っておけば、クリップ段数の変更なんぞ出先ででも簡単にできる…と、うまい理由をみつけ、 今日のところは3.5段(クリップは3段目の溝にセットし、下にワッシャを1枚かませた状態)のままでいくことにした。 作業を終え、近所を軽く一回りし | |
わかっていてやったことなので、対策は簡単だった。一昨年と去年の夏のセッティングデータを元に、ニ ードルジェット(メインノズル)をP-6からP-0に絞っただけである。ジ ェットニードルのクリップ段数は、 3にするか4にするか、それとも中間の3.5のままいくかで少々悩んだ。 真夏でも4で走っていたことがあ | | |
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