XJ900の爽快チューン
2008年3月8日 - ポッケのパーツを取りに大阪へ   
     
にえさんにもらった3/16インチの玉。1/4インチの玉が2個混ざっている。量り売りの場合、10個程度は誤差の範囲内だそうだ。
チューブ/バッテリーの交換、各部の点検と清掃のみである。
 得意の2ストだから(単にメンドクサがりなだけ?)バラしに1日、組み立てに1日あれば充分…と、タカをくくっていたら、バラし〜交換部品の注文〜入荷〜組み立てまでの間に、クラッチ・プッシュロッドの途中に入っているボール(鋼球)がどこかに行ってしまった。
 ヤマハの部品情報検索で調べたところ、品番は 93503-16010と出た。935(鋼球)03(分子)-16(分母)
010(設計追い番)だから、 これは直径3/16インチの玉と判明。
 ステアリングヘッドの上側の玉と同じなので、とりあえずそちらから

1個借用するというテもなくはなか
ったが、ポッケ整備の相談役・にえさんに電話してみたら「ベアリング屋で大量に仕入れたのをおわけしましょう」と、ありがたいお言葉。さ
っそくXJに乗って、阪奈道路でテストをしつつ“Nie's Garage WORKS”
まで行ってきた。
 阪奈道路・大阪口には、ヘアピン状の回り込んだコーナーが多い。よくある山道のヘアピンよりもRが大きめなので、定常旋回から、さらに何かをしようとしたときのマシンの反応を確かめるのに好適である。
 そこでわかったのは、フロント荷重が減ったときのステアリングの動きにくさだった。
 XJのエンジンオーバーホールが一段落したので、ポッケの整備にとりかかった。…といっても、極めて程度のよい中古車を譲ってもらったので、今回の私の作業内容は、ピストンリング/ピストンピン/スモールエンドベアリング/クランク両サイドのオイルシール/前後のタイヤと


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