XJ900の爽快チューン
2008年3月17日 - プラグ交換   
     
ブリスク(左)とNGK BP-ESの電極。ブリスクは中心〜花びら形側方電極間にラッパ状に火が飛ぶ。距離はNGKの2倍程度。
トしようと思って、出発直前にプラグ交換をした。いつものブリスクからNGKのBP7ESへ。 NGKのほうが振動が小さくスムーズで、ブリスクのほうが振動は大きいが押し出し感がある…というのが私の評価で、このテストは以前に何度もやって結論は出ている…はずだった。
 なのに、もう一度確かめようとしたのは、NGKを装着すれば、2月11日に感じた“点火時期(進角特性)に敏感になっているような感じ”の原因である“点火時期のズレによる不快な振動”を低減できるのではないかと考えたからだ。
 ところが結果は、予想とまったく違った。まず、従来 NGKに替えた直

後に感じていた“スムーズさ”が感じられなかったこと。そして、ブリスクでしか得られなかった“押し出し感”が、 NGKに替えても同じくらい感じられたこと。
 まだある。 3000rpm以下の力のなさと、 5000rpmあたりでのスムーズかつ強力な加速感の落差だ。現状では、 3000rpm以下はブリスク、それ以上は NGKが好みに合っている。
 ブリスクと NGKでは、火種の大きさも電極形状も大きく異なるから、混合気の燃焼の進み具合もずいぶん違うはずだ。当然、クランク角に対する燃焼圧力の変化のしかたも異なるはず…。難しい話に首を突っ込んでしまったようだ。
 今日は確定申告書提出最終日。毎年、提出は最終日の午後と決めているので、午後になってから、前住所管轄の税務署まで往復約60kmを走ってきた。原稿締め切りと重なっているので、単純往復のみ。
 でも、せっかくの60kmを、ただ走るだけではもったいない。何かテス


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