2008年11月1〜2日 - CLUB XVの全国オフミに参加 |
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| 名シェフ・かわぐちさんによる料理と、各自持ち寄りの酒とツマミ。44〜57歳の中でも1957〜59年生まれが過半数を占める参加者のみなさんとともに、思い切り食べ、飲み、し ゃべるうちに、夜は更けていった。 翌目のハイライトは、園内道路の脇にある駐車場での記念撮影と試乗会。集まったすべてのXVに乗せてもらうつもりで、端から順に試乗を始めたのだが、前夜遅くに帰ってしま ったTR-1と、私が他のマシンに試乗している途中で帰路についたXV750Eに乗れなかったのが心残りである。 とはいえ、かつて知ったるかわぐち号を除く、TR-1、XV750E、XV750E改1100、 XV750Specialの4台に乗せていただき、以前に何度も試乗したかわぐち号(XV750E)の印象とも合わせて、自分の中にはっきりとしたXV系マシン像を確立できた。 |
ヤマハ XV750系のファンの集まりであるCLUB XV。 HPからもわかるよ
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| わかった。 往路は315km走って給油し、16.68Lの消費だから平均燃費は |
うに、マニアックでオトナなXV好きの、ゆるやかな同好会的組織だ。 そのCLUB XVのメンバーが 楽しみにしているのが、このところ恒例となっている秋の全国オフミである。かわぐちさんが HPとBBSの管理人であることも手伝って、 ときどきBBSに書き込ませてもらっていた私も、乗ってはいないがXVファンには違いなく、参加資格ありと勝手に決め、オフミに参加させていただいた。 場所は、長野県辰野町の“しだれ栗森林公園”である。1日午後2時に現地集合、 2日昼すぎに現地解散という、走ることよりも集まることに重きを置いた、その名のとおりのオフライン“ミーティング”だった。 私は、往路は単独行。自宅から国道163号〜名阪国道〜国道1〜23号… | 18.88km/L。復路は386kmで17.81Lの消費だから平均21.67km/Lである。 往路の燃費が良くないのは伊勢湾岸道での飛ばしすぎが効いているのだろうが、それよりも復路が思ったより悪いことのほうが気になる。このあたりで、もう一度真剣に燃費改善チューニングに取り組んだほうが良さそうな気がしてきた。 で、オフミのほうはというと、当時でさえ希少車、今やXJ750Eはもちろん、ひょっとするとGX750やTX650よりも生息数が少ないのではないかと思われるXV750Eが4台、TR-1が2台という壮観な集結シーンに始まり、総勢11人(XV750Spacial、 H-Dスポ ーツスター、BMW F650GS、クルマの4人+私を含む)のオヤジ衆の、焚き火を囲んでの宴会になだれ込んだ。 | やはりこれは、 同じヤマハ製4スト・ヒストリックバイクではあっても、1970年代の並列ツインシリーズやトリプル系とは異なり、1980年代の XJ650/750/900系と相通ずる“ヤマハスポーツ新時代”の一翼を担った(現代にも通用する)新しさが感じられるマシンだった。 中でも、1100ccに排気量を拡大、ハイカム、ワンオフのマフラー、CRキャブなどでチューンしたエンジンを、前後の車高バランスを見直したフレームに積む沖本号(XV750E改)には、狙いの確かさと仕上がりの良さに痛く感動するとともに、ファイトを掻き立てられた。 家にある2台の待機車(XJ750EとXS750Special)の次はXV750Eも手がけてみたいなぁ …と、夢は膨らむ一方である。 |
と、通行料をケチって下道を走り、みえ川越ICから伊勢湾岸道〜東海環状道を乗り継いで豊田松平ICまでの区間で一気に距離を稼ぎ、その後は再び下道(足助まで県道の後、ずっと国道153号)を のんびりと走 って予定どおり午後2時に到着した。 復路は、かわぐちさんといっしょに、伊那〜飯田間の広域農道をゆったりとツーリングし、 国道418号で山を越えた後、瑞浪ICから中央道に乗り、名神の小牧ICでかわぐちさんと別れた後、名古屋市内を突っ切って名古屋西ICまで行き、東名阪〜名阪国道〜国道163号で帰宅した。 今回、たまたま満タンで出発し、目的地近くで給油の後、家まで30kmのところで再給油したので、往路と復路の走りの差による燃費の違いが | |
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