XJ900の爽快チューン
2008年11月24日 - 単管+波板ガレージ造り(その3)梁を4+4mに延長し、軒を延ばす
     
旧ベトナムガレージの、ブルーシートがあった部分にのみ、急いで波板を貼ろうとして2メートルの垂木を9本取り付けたが…。
ら出てきたのは水準器と波板鋏と波板用の錐。使い方の説明の後、それらを貸してもらえることになった。
 さらに、波板を2列以上に貼るときは、縦と横の重ね位置が集中して4枚重ねにならないよう、片方の列の端に幅が半分の波板を使い、千鳥配置にするのが良い…と、貴重なアドバイスをくださった。これを聞かなければ、たぶん、ズラさずに並べて4枚重ねになり、雨もりしやすい屋根になっていたに違いない。
 ちょうど昼どきだったので、マイスター殿はシェフに変身し、ウチにあったスパゲティーとニンニクと唐辛子を使って、 CLUB XV全国オフのときにいただいた、あの美味しいアリオオリオペペロンチーノを再現してくださった。いつでもどこでも何をしていても、このひとのマメさには驚くと同時に頭が下がります。
 お二人が帰った後も雨は降り続いていたが、だからこそ早く波板を貼りたかった私は、カッパを着て、とりあえず2メートル分だけ垂木を固定した。だが、そこで雨は止み、続きは翌日以降に回すことにした。
 午後から雨の予報だったので、この日は朝7時半に作業を始めた。順序は無視して、ブルーシートがなくなった旧ベトナムガレージの上だけでも波板を貼ってしまいたかった。
 しかし、それをするには、ヒサシの長さ(横方向への垂木の張り出し長さ)や垂木からの波板のはみ出し

変更。ジョイントの長さ(3cm)を含めると、梁の全長は8030mmだ。
 奥の梁を支える4本の柱の1本目
〜4本目の間隔を実測すると5930mmだったから、その差2100mmの半分を左右各々のヒサシの長さにした。
 各部のクランプを緩め、単管の位置をズラし、寸法を測りながら位置
長さ(波板の長手方向)、登り梁の先端から1本目の垂木までの距離、垂木の間隔(本数)など、決めなければならないことがいっぱいある。ここまで、いかに場当たり的な作業を続けてきたかがよくわかった。
 だが、悩んでいても始まらないので、梁の長さを、前後ともそれまでの4+3メートルから4+4メートルに
決めをしていたら、かわぐちさんとオータさんがやってきた。助っ人登場に喜んだものの、途中経過を説明しているうちに雨が降りだし、何も作業をしないまま家の中に避難。単管ガレージマイスター・かわぐち先生による工作教室が始まった。
 さすがはマイスター。XV750Eのリアキャリアに取り付けた魔法の箱か
マイスター・かわぐちにお借りした波板鋏と波板用錐


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