予想より少々早く、昨日、 ETAの スマートパワーリレーが届いた。だが、次号(11月24日発売)RACERSの原稿執筆の佳境である。いったん開梱してしまえば最低でも数十分、下手すりゃ数時間のロスが見込まれるので(笑)、ぐっと我慢した。 今日の昼前になって、編集作業上の都合により、1時間ほど空きができた。で、昨日届いた箱を開け、まずは注文通りの品が注文通りの個数入っているかどうかをチェック。問題がなかったのでそのままガレージに直行し、とりあえず、取りつける予定の場所に並べてみた。 |
| が、ここで問題が発生した。スマ ートパワーリレーを支持するためにシート下に並べた ミニISOリレー用のソケットに追加工が必要なのに、それを忘れたままだったのだ。 追加工というのは、一般的なミニISOリレー用のソケットに、7本足のスマートパワーリレーを装着するための穴開けである。 本体のLEDと同じ信号を出力する2本の足が、Tyco のソケットだと干渉するのだ。 この機能を使う(離れたところにインジケーターを設置する)予定はないから、足を切り取ってしまえばミニISOソケットに適合する。 |
| だが、私が選んだのは、スマートパワーリレーには手をつけず、ソケ ットに穴を開ける方法だった。 で、実は、かなり前に、1個のソケットにだけドリルで穴を開けてみて、うまくいかないのでそのまま放置していたのだった。放置している間に、ドリルではなく彫刻刀が最適の穴あけツールだと思いついた。 そして今日、彫刻刀を使って無事に穴あけを済ませ、予定どおり、3個のスマートパワーリレーをシート下に並べることができた。RACERSの原稿が残っているので、残念ながら今日はここまでで終了である。 |