上下のアルミ角パイプ間に前後左右4枚のポリカ板をブリッジ状に渡すという当初の構造を改め、四角い窓の開いた前後2枚のポリカ板を貼り付けることにしたのは 12月5日に書いたとおり。表に出る“継ぎ目” を、なるべく少なくするためだ。 で、2枚の窓開き板に続いて、前後の窓をつなぐダクトの側面を形成する4枚の小さな矩形プレートを作り、さらに、 SSRが内側にズレないようにするための押さえ板を4枚作り終えて、これらを仮組みした。 まるで水槽のようである。…と書 |
| いたところで、気密構造の問題点を思い出した。いや、そんな大層な話ではなく、水が入りにくいようにするのはいいが、下手をすると、入った水が出ない…ということだ。 ときどき、テールライトレンズの中に水を溜めたまま走っているバイクを見かける。あれなどがまさにそれで、 信号待ちで並んだXJ900のオヤジに「金魚でも飼うとるんか?」と嫌味、否、ユーモアあふれるご忠告を授かった少年もいる(笑)。 しかし、ここでの問題はやはり、いかにして水が入りにくくするかで |
| あり、4枚の小さな矩形の板を組み合わせて作ったダクトの側面(四角い管状構造)を、どうやって前後の板に留めるかがキモである。しばらく作業が停滞していたのは、そこんところで悩んでいたからだ。 が、何とかなりそうな方法が見つかったので、そちらの製作はあとまわしにして、 先にSSRの固定方法の検討〜決定〜製作をした。専門家が見れば頭を抱えそうな取りつけ方だとしても、素人なりの経験をもとに考えた結果であり、お叱りを受けるほどではないと楽観している(笑)。 | |