XJ900の爽快チューン
2009年2月3日 - エンジンオーバーホール完成1周年   
     
1年間の走行距離は14716km。総平均燃費は19km/L台。悪くはないが、最良値が24km/L台というのは大いに不満。
 7月の車検と前後して車体まわりの全面リフレッシュを図り、その後
カムチェーンテンショナーの修理を済ませたあたりで“爽快チューン”
の結果としてのマシンの状態は、未踏の高みに達したような気がする。
 冬場になってもりもり力が湧いてきたように感じるのは、夏場のキャブセッティングの詰めが甘かったからでもあるが、春〜秋に心地よかった3000rpm巡航が、 いかにも不満げ(もっと回りたいのを無理やり抑えている感じ)なのはいただけない。
 オーバーホールのついでにしようとして断念したトータル減速比のロング化を、もう一度検討してみようかという気になってきた。どこか単品で電子ビーム溶接を(安価に!)してくれるところがあればなぁ…。

 あとは、ずるずるあとまわしにしてきたフロントフォークのダンパーチューニングと、ワイヤーハーネスの一新(全自作)か。先日のヘッドライトの故障はバルブ切れだと判明したが、電装系は、このところいつ壊れてもおかしくない状態なので、このあたりで心配を払拭したい。
 ただ、それをするにはエアクリーナーボックスを作り替えたほうが良さそうで、だからなかなか取りかかれないのだが、今年中には何とかしたいと思っている。かなり時間がかかりそうなので、その期間の代車の用意が先決かもしれない。
 一時期考えていた全塗装は、いくら考えても名案が出てこないので意欲減退。“これ!”という塗色案がひらめくのを待っている状態だ。
 去年の今日、5カ月かかったエンジンのオーバーホール(という名の徹底的ファインチューニング)が完成し、初めてエンジンを始動した。
 そのとき、オドメーターを0に戻したから、以後1年間の走行距離は14716kmである。 以前、通勤に使っていたころは年間2万km程度走ったこともあるが、通勤なしにしてはよく走ったのではないかと思う。


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