XJ900の爽快チューン
2010年11月17日 - 必要数が揃ったAVCのケーブルグランドを、さっそく端子箱に仮づけ   
     
9個のケーブルグランドを取りつけた端子箱。結局、全部で9個のうち6個までが、90度に曲がった“エルボーグランド”になった。
を引かれつつ帰宅の途についた。
 BS誌の校正は、いつも、読むのに10分、電話をして結果を伝えるのに数分、その後の雑談が30分程度というタイムスケジュールだ。まだまだこれから原稿執筆の佳境を迎える編集長にとって、例月、爽快チューンの校正は、ほどよい息抜きになっているようである(笑)。
 この時期になると日暮れが早いので、今日は作業をしないつもりだったのに、持ち帰ったケーブルグランドを見ていると、とりあえず端子箱に仮づけしてみたくなった。
 で、フレームの奥底から端子箱を取り出し、テキトーに取りつけていただけの状態だったケーブルグランドをすべて外し、計画どおりの場所に計画どおりのケーブルグランドを取りつけた。う〜む、なかなかカッコええやん(笑)…である。
 これでようやく、すべての材料が揃ったので、あとは実体配線図に従
って、1本1本、端子台に線を取りつけていくだけである。
 RACERSが無事に校了し、バイカーズステーションの次号爽快チューンの原稿執筆も終わったので、校正が出てくるまでの間隙を縫って、注文したままになっていたケーブルグランドを引き取りに、滋賀県守山市の
たりの快晴の空の下、バイクで走り慣れた和束川沿いの道国道422号
を経て守山まで、紅葉まっ盛りの景色の中をドライブしてきた。
 一昨年の11月22日に見とれたカエデの大木も、あのときと同じように
AVCまで往復してきた。
 バイカーズステーションの原稿に
“気持ちよく走りだせる季節は過ぎてしまい…”なんて書いたばかりなのに、どうだい、この天気! このところ、地元のツーリング仲間の間で“お天気男”と呼ばれているように、出かけると決まれば、天は我に味方せり。秋晴れという言葉がぴっ
真っ赤に紅葉しており、異常な暑さの夏のあとでも、ちゃんと秋らしい秋がめぐってきたようで安心した。
 AVCに着くと、メールで注文した9個のケーブルグランドは、すでに丁寧に梱包されていた。社長にお昼をごちそうしてもらえそうな流れに、思わず流されてしまいそうになったところで、校正を思い出し、後ろ髪
BS誌次号爽快チューンの校正。校正紙はB4なので、未だに(このときだけ切り替えて)感熱紙のファックスで受信している。


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